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先日の旅行の話
当ブログはラルクさん関連記事が99.9%を占めているのですが、今日はラルクさんには関係無い先日の海外旅行の話を載せます。忘れない内にと思って、以前に下書きとなるものは書いてあったのですが、思うところが有ってそのままの状態にしてありました。少々長めの文章となりますが、以下、ご興味がお有りでしたらご覧下さい。常識・知識が欠落している為、間違ったことを書いている部分も有るかも知れませんがご容赦下さいませ。
先月の旅行の行き先はメキシコでした(^-^)

旅行前、こちらには行き先を明記せず『“楽園”に行ってきます』といった書き方をしたのですが、これをご記憶の方はもしかすると今“メキシコ”の語句を目にして、『楽園?』と疑問をお持ちになられたかも知れません。

メキシコは旅行といっても色々な楽しみ方が有りますが、今回はツアーで行きまして、主な内容としては首都:メキシコシティから入ってメリダへ飛び、遺跡観光しつつカンクンへ向かい、カンクンで寛いだ後にメキシコシティに戻って遺跡観光して帰国というものでした。このカンクンを指して“楽園”と書きました。

私は以前からカンクンは知っていて、誰でも知っているものかと思っていたのですが、旅行前に会社で色々な人に聞いてみたところ、意外と知らない人が多いのですよね。私は旅行が好きなので普段からネット、旅行会社のパンフレット、旅行雑誌といったもので色々見ている為に知っているだけで、もしかすると海外旅行に関心の無い人はあまり馴染みの無い地名なのかも知れないなと思いました。あ、そういえば新婚旅行でも結構行かれる方は多いようですよ。

メキシコはアメリカ合衆国の下に位置し、中米になります。JALの直行便で行ったのですが途中カナダのバンクーバーを経由し、一旦機外へ下ろされて、待合室に閉じ込められました。せっかくバンクーバーに寄ったのに、空港のお店に入れなかったのが残念でした。カナダは大好きなメープルシロップ関係のお菓子とかココアなどが有ったりするので、購入したかったなと思いましたヨ。

メキシコは先住民であるマヤ人が住んでいたところをスペインに征服された為、人種としてはマヤ人とスペイン人の混血であるメスティソ、マヤ人、スペイン人、その他で構成されているそうです。マヤ人は身体的な特徴が顕著で、見て直ぐ分かりました。背が低く、肌は茶褐色、顔がまん丸で首が短いのですね。

メキシコはマヤ文明の地でして、マヤ遺跡が沢山有ります。今回見たのはピラミッドが多かったですね。ウシュマル遺跡、カバー遺跡、チチェン・イッツァー遺跡、トゥルム遺跡、テオティワカン遺跡に行きました。

ピラミッドというと誰もが即連想する国はエジプトだと思います。エジプトのピラミッドは墳墓として造られているものが多いのだと思いますが、メキシコのピラミッドは墳墓よりは祭事を行う神殿として建てられたものが多かったそうです。エジプトのピラミッド同様、四角錐の形をしているのですが、今回見たものは何れも外階段が付いていて、頂上には神殿が乗っているところが変わっているなと思いました。

以前エジプトに行ったことがあるのですが、エジプトのピラミッドは大きな石を積み上げた荒々しい造りのものが多かったと記憶しています。世界最大級のエジプトのギザにあるクフ王のピラミッドを構成する石の1つ1つは自分の背丈よりも大きかったと思います。

これに対してメキシコのピラミッドは人力で、しかも数人で持ち上げられそうな小さい石を積み上げたものが多く、外壁の石は様々な細かい彫刻が施されていまして、優美なところが良かったですね。

面白かったのはマヤ文明には車輪を使ってものを運ぶという、車輪の文化が無かったらしいということです。エジプトは車輪も舟も使っていた筈です。オベリスク(パリのコンコルド広場等にも建立されている石柱ですね)も石を切り出したのは実際に建立された場所からは離れたところで、舟で運搬したと聞いたような記憶が有ります(違ったかも)。

メキシコの遺跡では古代マヤの人たちの叡智に触れてとても感動しました。例えば、天文台の遺跡が有ったのですが、春分の日と秋分の日に通る陽の光の道筋を緻密に計算して、窓や通路の向きや配置が設計されていました。

あと友人が絶賛していた為に以前から知っていたのですが、チチェン・イッツァー遺跡のピラミッドにもやはり外階段が付いているのですが、春分の日と秋分の日の特定の時間には、この階段の側面に階段に当たる陽の光の影で綺麗な二等辺三角形のギザギザが出来、階段を蛇が這うかのごとく見えるようになっているのですね。蛇が神様なのでこのように造ったそうです。春分の日と秋分の日はこの現象を観る為に世界中から観光客が訪れるそうです。

古代の人々は現代のようにコンピューターも無い中、頭脳だけを使いながらよくこういったものを造れたものだと感心してしまいます。

ピラミッドはどれもこれもちょっとした通称がついていて、いい感じでした。ウシュマル遺跡は『魔法使いのピラミッド』、テオティワカン遺跡は『太陽のピラミッド』『月のピラミッド』といった具合です。呼び名だけで惹かれてしまいます。恐らく一番有名なのは世界遺産にも登録されているチチェン・イッツァー遺跡のピラミッドだと思います。こちらは通称は無いようでしたが、エジプトのクフ王のピラミッドに次いで大きさは世界第二位だそうです。第二位の規模のものがメキシコに有ったのは意外でした。

周囲にメキシコに行った人が何人かいるのですが、かつては各種ピラミッドは外階段を上り、頂上まで行くことが出来たそうです。現在は太陽のピラミッドだけは頂上まで上れましたが、月のピラミッドは途中まででしたし、魔法使いのピラミッドもチチェン・イッツァーのピラミッドも上れませんでした。急な階段なので転落事故を回避すること(結構有ったらしいのです)、あとは遺跡を保護することが目的だそうです。高いところを見ると無性に上りたくなるので、残念でしたねー。

あと、メキシコのピラミッドはピラミッドの中に更に小さいピラミッドが複数有ったりするそうなのですが、これも一つも見ることが出来ませんでした。以前は見ることが出来たらしいので、これも残念でした。

何にせよ、こういった巨大な遺跡群を造るには相当の人員を投入し、長い年月をかける必要性が有ります。食べるのに精一杯というようなかつかつの生活をしているような文明ではこういったものを造る発想には結び付かないというガイドさんのお話でした。遺跡を造っていたということにより、余剰生産物も有るような豊かな文明だったことが分かるのだそうです。確かに言われてみれば納得でした。

事前に旅行会社の人にメキシコは暑いけれど乾燥しているので、日陰に入れば涼しいといったようなことを聞いていたように思ったので、真夏に行った灼熱のエジプトを想像していたのですが(物凄く乾燥している)、メキシコシティから国内線に乗ってメリダの空港に降り立ったときに窓の外を見て、蒸し暑い地域によく見られるような深緑の鬱蒼とした樹々が目に入り、アレレ?、と思いました。

下調べがなっていなかったのですが(^-^;、海抜2000メートル以上の高地にあるメキシコシティ以外の国東方のユカタン半島に有るメリダ、カンクンは熱帯且つ湿潤で、蒸し暑い地域だったのです。

遺跡は陽にさらされているところが多く、40度以上になる気温の中を歩くのはちょっと辛かったですね。また遺跡は白やグレー系の石で出来ているので、陽の照り返しで眩しいですしね。サングラスは持って行ったけれど、色眼鏡越しでは本当の色を見ることが出来ない為あまり好きではないこともあって、結局使わないままでした。

遺跡をずっと見て来て、最後の方にカンクンへ辿り着きました。カンクンはマヤ語で『蛇の巣』という意味だそうです。マヤでは蛇が神様だったそうですが、物騒な意味ですよね;;; 『蛇』と耳にした瞬間、『SEVENTH HEAVEN』のジャケ写を思い出してしまいましたよ。海外に行ってもラルクさんのことを考えてしまう私って・・・;;;

カンクンは現在では世界有数のリゾート地です。カリブ海に面した部分に細長い半島が有るのですが、ここに外資系の高級ホテルが林立している様は壮観でした。車窓からカンクンの海を初めて目にした時、あまりの綺麗さに言葉を失いました。真っ白な砂浜が有り、部分部分でウルトラマリンブルーとこれより薄いブルーの二色の水面を持つ碧い海がキラキラと輝いているのです。椰子の木も有りまして『まさに楽園』といった雰囲気でした。

あまりビーチリゾート系は行ったことが無いので、然程綺麗な海を目にしたことがないことも有り、感動も一際大きかったと思います。そうそう、カリブ海を見たのも初めてでした。

メキシコは元々アカプルコという有名なリゾート地が有ります。この地名は松任○由実さんの昔のアルバムの曲に入っていて、この曲が大好きだったので知っていたのですが、メキシコの都市だったと知ったのは今回メキシコに行ってからです。現在は海外観光客向けの主要リゾート地はカンクンで、アカプルコはメキシコ人が行く庶民派リゾート地なのだそうです。

カンクンのリゾート地としての歴史は約40年弱だそうです。メキシコ政府が綺麗なカリブ海のリゾート地を開発して、観光の目玉にしようと頑張ったのですね。開発して間も無い頃は中々観光客を呼び寄せることが出来ず苦労したそうですが、1980年代初頭に当時の著名な世界各国の首相が一同に会するサミットをこのカンクンに誘致することが出来、各国のテレビ報道等を経て、一気に世界的に知名度が上がったのだそうです。今ではこの半島にはホテルがビッシリと建ち並び、もはや建てるところが無いらしいです。

カンクンのホテルエリアはテーマパークを思わせるような装飾の綺麗なショッピングセンターもありますし、ホテルも意匠を凝らして設計されていて、さすが世界的なリゾート地といった感じでした。

ただ現地のガイドさんも仰っていたのですが、このエリアは『メキシコであって、メキシコで無い』のですけれどね。この言葉の意味は実体験で痛感しました。

フリータイムでの移動で、ホテルエリアを巡回するバスに乗り込んだつもりが、誤ってホテルエリアから離れたメキシコの方々の住むダウンタウン行きのバスに乗ってしまいました。最初は誤ったことに気がつかなくてですね、段々と豪奢な建物が無くなりさびれた風景になって来たのでおかしいなーと思っていると、いかにも庶民的な家や店が並ぶ雑然とした雰囲気のダウンタウンの町並みが見えて来ました。

ホテル街で休暇を楽しんでいる人々は外国人ばかりなのに、ダウンタウンではマヤ人やマヤ人の血の入った褐色の肌を持つ人々が多かったです。

まあ巨大なホテルが有り、様々なレクリエーションが有れば、当然これらに関わって働く人々がいるわけで、こういった人々は地価がべらぼうに高いホテルエリアに家を持つことなんて出来ません。ホテル街から離れたダウンタウンに住居を構えるわけですね。

少し離れるだけで全く景観が違うことに少なからずショックを覚えました。『楽園』はとても素晴らしいものでしたが、これは外国人観光客向けに造られた、言ってみれば虚構の街なのだということを認識してしまいました。

さて、今回の旅行で一番気に入った場所は知名度はそれ程高く無いと思われるトゥルム遺跡です。何が良かったって、カリブ海の海際に有る遺跡なので、遺跡越しに碧い海を見ることが出来るところでした。この遺跡と海のコラボレーションが何とも言えず素敵だったのです!(^-^)

昨秋、カンボジアに行った時はやはり知名度がそれ程高く無いベンメリア遺跡が一番気に入ったのですが、あれは樹木と廃墟のような遺跡のコラボレーションに何とも言えず神秘的な魅力を感じたのですね。私はどうもこんな風に『遺跡と自然』という取り合わせに魅了されるようです。

トゥルム遺跡は元々ツアーの中には入っておらず、ツアーのオプションで申し込みしました。行ったことのある友人に薦められたからだったのですが、この友人に感謝!、という感じでした。

メキシコの遺跡全般的に、よくイグアナに遭遇しました。基本的に爬虫類系はそれ程好きでは無く、ラルクさんの『SEVENTH HEAVEN』のジャケ写の蛇にも萎え気味だったのですが、どういうわけかこのイグアナは可愛らしく思えました。

旅行に行くと毎回大量の写真を撮影するのですが(デジカメはフィルムカメラと比べると制限無く撮ることが出来て、本当に便利ですよねー)、今回の旅行での一番のお気に入り写真はトゥルム遺跡で撮影した崖の際で碧い海を望むイグアナのショットだったりします。旅行でお友達になった方がいるのですが、この写真の画像ファイルをあげたら大喜びして下さいました。来年の年賀状に採用して下さるという有り難いお言葉まで頂けました♪

今回の旅行でカリブ海の砂浜の白砂を持ち帰って来ました。瓶に詰めまして日々眺めています。写真も何度も見返してしまっています。見ているとまた旅行しているような錯覚に捉われ、気分良くなれるのですよね。

そういえば東京ディズニーランドに『カリブの海賊』のアトラクションがありますが、カリブ海には本当に海賊が居たのだそうです。アトラクションとしては楽しいですけれど、実際に航海していて海賊に遭遇した当時の方々は大変だったでしょうね・・・。

現地ガイドさんのお話によりますとメキシコ人は日本に親近感を持っているのだそうです。日本人である私たちはメキシコに特別な親近感を抱いている方はそう多くは無いと思いますが・・・。メキシコ人が日本に親近感を持つのは理由が有るのですね。

世界史に暗いので知らなかったのですが、メキシコの国土は以前はもっと広くて、現在アメリカ合衆国になっているカリフォルニア州やテキサス州あたりは元々メキシコ領だったそうです。それがアメリカから領土拡張の為に仕掛けられた戦争で敗北し、現在のような国土となってしまったのですね。

後年になって、奪われた土地に実は様々な膨大な地下資源が埋蔵されていることが判明し、メキシコは非常に悔しがったのだそうです。ちょっと話が逸れましたが、要はメキシコ人はアメリカと面と向かって戦って敗北した国はメキシコと日本のみだという風に考えていて、日本に親近感が有るのだそうです。このような感情を持たれているなんて全く知りませんでしたし、知らないところでこんな風に思われていることが不思議だなと思いました。

そうそう、メキシコのお土産品としては銀製品が有名なのですが、金(きん)は採取出来ない為、貴重なのだそうです。アメリカに取られてしまったカリフォルニア州は金が沢山取れる地域ですよね。金は価値の高い資源ですし、やはり土地を失ったのは不運としかいいようが有りません。取られていなかったらメキシコは金製品が有名なお土産品となっていたかも知れません。

エジプトにはエジプト文明の象形文字が有り、字というよりは絵柄といった文字なのですが、アルファベットの各文字と対応するようになっていますよね。以前エジプトに行った時に、お土産品として有名なカルトゥーシュを購入しました。これはアルファベットのヒエログリフ(エジプトの象形文字)を入れることの出来るペンダントヘッドなのですね。金製・銀製共に有ったのですが、ちょっと高値ながら金製のものにして自分の名前を入れました。

メキシコのマヤ文明にもエジプトとは全く別な形ですが象形文字が存在していたのですね。ということで、恐らくエジプトを真似ているのだと思いますが、カルトゥーシュと同じようなマヤの象形文字を入れることの出来るペンダントヘッドを売っていました。現地のお土産売りの方に『カルトゥーシュと一緒に着けると素敵ですよー』と言われ心が揺れ動いたのですが、貴重と言われる金製のものは値段が高くてですね、ちょっと悩んで購入を見合わせました。でも今でもやっぱり欲しかったような気もしています・・・。

メリダだったかな、日本の医師の野口英世の像が有ってビックリしました。子供の頃伝記を読んでいましたからねー。黄熱病の研究で一頃メキシコに居たらしいのですが、像が立っている程だったらメキシコで有名人なのかと思いきや、そんなことは無いとのことでした。メキシコの大学に熱心な野口英世信奉者が居たそうでこの方が強引に作ったらしいです。

道を歩いていると、メキシコの方々に『ピカチュウ!』と声を掛けられることが何度か有りました。メキシコでは恐らくポケモンが放映されているのですね(^-^; ジャパニメーション、強し!、という感じです。海外に行くとこのことを感じることが多いように思います。

インドネシアの子供が『キャンディ・キャンディ』が大好きと言っていたし、アジア圏外のあるイスラム教のある国のホテルのTVで『一休さん』が放映されているのを観て、意外な国で意外な番組(日本のお寺を舞台にしている話ですから仏教物と言える)をやっているものだと驚いたりしたものでした。

メキシコと日本との時差は14時間有りまして、ほぼ昼夜逆転しています。時差ボケが結構辛かったですね。旅行中、日中に強力な睡魔に襲われました。1週間程度の旅行で、やっと体が慣れて来たかなーと思ったところで帰国し、今度は日本での日中の睡魔が辛かったです。

メキシコではトウモロコシを粉末状にして水で捏ねたものを焼き上げたトルティージャというものが主食ということでした。日本でもお馴染みのタコスの皮部分はトルティージャで出来ています。ただトルティージャに使うトウモロコシは日本でよく食べるような黄色く甘いハニーバンダムのようなものではなく、白色の甘さの無い品種だそうです。

このトルティージャは様々な形で食べましたね。スープにもしばしば細長く切られたトルティージャが入っていましたし、カラッと揚げた物は日本で食べるスナック菓子のドリトスと同じ味でした。あとはタコスも何度か食べました。

主食としてはトルティージャの他にも普通にお米もパンも有りました。あ、ただ、中国だったら中華麺やビーフン、韓国だったら冷麺、イタリアだったらパスタといった具合に多くの国で何らかの形で麺類をよく見ますが、メキシコでは見掛けませんでした。

初めて食べたのがサボテンです。サラダとして食したのですが、茎わかめのようなちょっとコリコリッとした食感で、微妙に苦味が有りました。美味しい!、という感じでは無かったかな?

野菜は色々なものが有りましたし、肉も牛・豚・鳥と食べたと思います。キリスト教圏ですから、イスラム教圏とは異なり豚肉禁忌も有りませんしね。羊は食べていないような気がします。そもそも放牧風景をあまり見掛けなかったですね。魚もそれなりに出てきました。

旅行中とにかく暑かったので、ビールや炭酸系の飲み物が美味しかったです。ビールは普通のものも黒ビールも有りまして、種類が豊富でした。ホテルに着くとウエルカムドリンクが出たりもしたのですが、これが決まってマルガリータでした。グラスの淵に塩のついたスノースタイルでして、暑い中発汗で塩分が失われるせいか、とても美味に感じました。

コーヒーが好きなのですが、あまりいい味のコーヒーには巡り合えませんでした。尤も海外で飲むコーヒーはハズレが多いです。特にトルコで飲んだトルココーヒーは最悪でしたねー! 挽かれたコーヒー豆が沈殿するのを待ってから飲むそうですが、いつまで待っても沈殿し切らないので、飲んでみたら砂状の豆で口の中がジャリジャリになったものでした。今回の旅で唯一美味しかったのが帰国便を待つ空港のスタバで購入したコーヒーです(^-^; 

そうそう、新宿タカシマヤに入っているクリスピー・ドーナツというお店が日本で大人気なのだそうですが、メキシコの空港内に有りましてね。日本だと何十分も列に並ぶ必要が有ると聞き、即購入可能なメキシコのお店で買ってみました。シンプル目のものを2つ買ったのですが、何れもフワフワ、そして若干モチッとしていて、何とも言えず美味しかったですね。

これまで幾つも植民地だった国を見て来ましたが、今回メキシコを旅して来て、やはり植民地時代の影響が色濃く有るのだなと思いました。言葉・宗教・文化といったものを征服する側のものに全て強制的に変えられてしまうというのは先住民の人々からすると辛いことだったのだろうと思います。切ない気持ちになりました。

メキシコは貧富の差が有る国だそうで、征服者であるスペイン系の人々が上流社会に居て、貧しい生活をしている多くの人々は先住民系なのだそうです。教育の義務は無く文盲率も高いそうです。相続税も無い為裕福な人はずっと裕福なままで、教育の平等が無いことが起因していると思いますが貧しい人は一生貧しい生活から抜け出せないままという社会的なシステムになっているとのことでした。

こんな風なことを耳にしてしまうと、日本人は恵まれているなと思ってしまいます。選挙権が有って自分たちの思い描く社会を作ることが可能である、教育が受けられる、という社会の仕組みは今では当たり前過ぎることだけれど、長い歴史を振り返ればごくごく最近のことに過ぎません。外国に行くとしばしばこういったことをもっと大事に考えるべきなのでは無いかと改めて考えさせられます。

文字が読めないというのは自分の人生の中では悲しいことですし、考えられない状態なのですが、そういう人が世の中には沢山いらっしゃるのですよね。でもこう思う一方で、読めなければ読める状態を知らないわけで、そのような人たちはそういった環境下なりの楽しい人生を送ることが出来ているのかも知れないとも考えます。ましてや日本の現状を見ても、物質的に恵まれていても、心を病んでいる人は多いですよね。何が幸福なのかという明確な基準なんて所詮存在しないのだよなと思ったりもします。

またこれまで海外旅行してきて、日本ほど水資源が豊富な国も珍しいのかも知れないということを思ったりもします。多くの国は乾燥している地域が多く、綺麗な水が貴重でした。メキシコは今回主とした周ったユカタン半島部分は水道水が石灰水でした。これは飲料水としては適さないのですね。

そういえば旅行会社の方に聞いたお話によりますと、石灰水というのは歯磨き粉の泡立ちが悪い為、当地で売っている歯磨き粉は泡立ちが強化されているそうです。よって日本の水で歯磨きすると泡立ち過ぎてモクモクになるのだとか・・・(^-^; 面白いからと日本へのお土産で薦められたのですが、歯磨き粉がモクモクと泡立ってもちょっと困ってしまうかなーと思って買いませんでした。買った人はどうだったのかな?

海外旅行でのお土産というと、会社で配るのにはチョコレート辺りが適当でいいのですが、暑い国は溶けるからかお土産品としてのチョコレートがあまり作られないのが困りモノだったりします。売られていても溶け難いように油分が少なめに作られていて、美味しくないことが多いですネ。

しかしながらですね、今回現地ガイドさんに薦められて空港で買ったカルアミルク入りのチョコレートは、アルコール度が若干強いながらとても美味しかったです。メキシコに行かれる方がいらっしゃいましたら、空港でこちらを購入されることをお薦め致します。あ、ただお値段が多少高めです。

実は数が多く必要な会社にはこちらは買って行きませんでした。会社にはメリダのスーパーマーケットで購入した、一箱日本円にして約200円で、沢山の枚数が入っているメキシコの製菓メーカーのクッキーを持って行きました。これは過去最高に安上がりのお土産となりました(^-^) 

僅か一週間程しか行かなかったのですが、メキシコはかなり広い国なのですよね。『地球の歩き方』を見ていますと、まだまだ今回観ることが出来なかった興味の惹かれるものが数多く有り、再び行きたい気がしてしまいます。

密林に眠るパレンケ遺跡、メキシコシティの人類学博物館、オアハカ州の生命の木が描かれている豪奢なセントドミンゴ教会、メリダ郊外のセレストゥン自然保護区のフラミンゴの群生(写真を見るところ『瞳の住人』のジャケ写を髣髴とさせられる光景なのです)、犬のチワワ発祥の地であるチワワという地の渓谷等ですね。機会が有ったら今旅行での未踏の地を訪れてみたいです。

旅行の話は以上です。
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