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ラルクさんの『ark』『ray』15th Anniversary Expanded Edition:感想
ラルクさんの『ark』『ray』の15th Anniversary Expanded Editionを購入しております。CDは最初の発売当時に購入したものを持っているので、今回購入した目的はズバリ付録として付いていたDVDでした。本日はこちらの2枚のCDに付いてきたDVDについての感想を書きます。

全体的な感想としては、何というか、付録のDVDなので然程期待していたわけでは無かったのですが、予想を遥かに超えて良かったです! 思わず色々と書きたくなってしまったので、感想はちょっと長いです。

まず過去映像を単に纏めただけのものかと思っていたのですが、一手間かけて、ラルクさんの全盛期にラルクさんと共に仕事をしていた方々、若しくは、現在も一緒にお仕事している方々にその当時のことを述懐頂いたインタビューが入っていたことが良かったです。

丁度『ark』『ray』の頃はラルクさんの黄金時代という感じでしたよね。あの頃は音楽業界自体もCDが物凄く売れた黄金期でした。その時代の真っ只中にラルクさんの人気のピークを持って来ることが出来たというのはラルクさんたちにとっても非常に運が良かったのですよね。

teっちゃんが後に語っていらっしゃいましたが、ラルクさんは様々な面において強運をお持ちだと思います。そしてこうした強運も実力の内なのだろうなと思います。

岡野ハジメさんは長きに渡りラルクさんのプロデューサーをされているお方で、ラルクさんメンバーからもインタビューでしばしば名前の出る、第二のラルクさんメンバーとも言える片腕でいらっしゃいますよね。この方を雑誌のインタビューの写真を拝見したことは有ったのですが、今回初めて映像で動くお姿を目にしました。何かこう、内面に秘める力強さといったものが滲み出る印象を受けました。

DVD2枚目のサングラスを外した素顔を拝見していて思ったのですが、ちょっと俳優の山崎努さんに似ているような気がしましたが、いかがでしょうか。山崎努さんのこと、結構ファンなのですよ。あの渋い演技が魅力的だと思っています。岡野さんも中々素敵な方ですネ。

岡野さんはラルクさんに近い位置にいながら、ラルクさんを客観的にご覧になれるお立場ということで、彼の語りは非常に面白かったです。

シングル3枚同時発売、アルバム2枚同時発売といったイベントについては、ファンとしては単純に沢山の作品に触れることが出来るのは嬉しい!、と思った事柄でしたが、当時のラルクさんの多忙度を考えると、制作期間を然程取れたわけでは無さそうでしたし、常軌を逸するような面が有ったことが窺われました。

だからといってその頃の作品のクオリティも素晴らしいままでしたしね。しかも全員が作曲出来るということが強みで、どれも独自性を持ちながらもラルクさんらしさが現れた曲ばかりだったと思います。

岡野さんの『同時並行に色々なことが走っている』といった言葉が印象的でした。そんな中でもアルバム制作について決して守りに入ることは無く、『ark』『ray』では様々な実験的な試みをなさったのですね。

岡野さんのラルクメンバーさんに対しての音楽的側面に主眼をおいた人物分析が興味深かったです。ファンとしてはメンバーさんのことを知りたいなと思っていて、普段はメンバーさんのインタビュー記事の言葉の端々から推察することが多いです。それはメンバーさんが自分自身のことを語る部分もそうですが、メンバーさんが他のメンバーさんについて語られる部分についても同様です。

今回ラルクさんのことを良く知る全く別な第三者である岡野さんのお言葉からは既に認識しているメンバーさん像を再確認出来ると共に、一部新たな面を感じ取ることが出来ました。

まずhydeさんですが彼は方々で語られている通り、ご自身の穏やかな雰囲気をそのまま集団の中に持ち込まれるお方なのですね。場が和むそうです。hydeさんのいらっしゃる場の雰囲気って味わってみたいものです~、無理ですが・・・(^-^;

hydeさんの持ち込まれる曲はラフな形のものが多いのだけれど、彼の曲はみんなが積極的に参加して色付けして行くのだそうですね。岡野さん曰く、hydeさんは周囲の人々が曲作りに参加しようという気持ちを喚起するような雰囲気をお持ちらしいです。

そういえば『My Dear』はhydeさんが原曲を作り、kenちゃん中心に大胆にアレンジされてhydeさんが仰るところの『田舎モノが化けた』曲となったのですよね。ラルクさんのオフィシャル本『WORDS』では『Killing Me』をアレンジするにあたり、hydeさんがメンバーさんや岡野さんに対して最終的なイメージを一生懸命伝えるのだけれど、中々伝わらなくて悶々としていたお姿が描かれています。

hydeさんはラルクさんとソロとの違いを『ラルクさんでは自分はあくまでも4分の1』の役割だけを担っていると仰いますが、曲を作るところから自分一人で考えるのではなく、みんなで作り上げていくという姿勢で臨まれているのかなと思いました。

岡野さんはkenちゃんに内在する二面性について語られていました。ギター演奏についてはラフでどんなテイクでもOKなのだけれど、多分作曲に関してなのだと思うのですが、頑固で緻密な部分まで譲らないところがお有りになるようですね。kenちゃんのAB型側面を表したようなお言葉かと思いました。

岡野さんはteっちゃんに関して、しばしばベース演奏に関して自信の無い発言をされることを語っていらっしゃいました。そしてteっちゃんが他のパート、取り分けボーカルを取る場面では活き活きされた姿をされることに笑っていらっしゃいました。

そんな岡野さんもやはりご自身がベーシストだからか、ベースという楽器に対して踏み込んだコメントをされていました。teっちゃんの演奏力に対する評価が物凄く高くて微笑ましかったです。特に高難易度らしい『HEAVEN'S DRIVE』のベースラインをteっちゃんがことも無く演奏されるお姿について、絶賛されていました。あまりにも大絶賛でteっちゃんが退いていたというエピソードが笑えました。

岡野さんが仰るにはやはりユッキーはドラム演奏に関して完璧主義者だそうですね。ドラム練習で10時間以上も続けて篭ることも有るといった部分にはユッキーの職人気質を感じます。どんなに周囲がいいと思ってそのことを伝えても、本人が納得するまでは叩き続けてしまうのですね。こういった自分の内なるものをとことん追及されるお姿には心を動かされるものが有ります。

岡野さんの話では『浸食~lose control~』のような変拍子の曲をシングルで切ろうとしたところがその当時の勢いを感じさせるということでした。3枚同時のときにTV番組『うたばん』に出演されていた工藤静○さんがランキング表を見つつ、「こんな曲(=『浸食~lose control~』)を上位に持って来れちゃうって凄い!!!」と感嘆されていたお姿が今でもとても印象深く残っております。

岡野さんはメンバーさんの作曲能力や、ラルクさんがポップとマニアックな両面を持ち合わせているところも買っていらっしゃるのだなと感じました。teっちゃんの大衆にアピールするポップ路線の曲については、曲出しのときにイントロを聴いただけで温かい気持ちになり安心するということでしたね。

岡野さんが手にされていた2枚同時発売のアルバム制作時の日々のスケジュール表のような手書きの紙が面白かったです。自分でも普段仕事をしているときにスケジュールを管理していくツールを使っているので、ああいったものを見ると純粋に興味が湧きます。尤も今はあの頃とは異なりPCが普及していますから、アナログの手書きではなく電子上で管理されているのかも知れませんネ。

そういえば岡野さんのインタビューを見つつ、思い出してしまいましたよー。ラルクさん以外で岡野さんと組んでお仕事をしたアーティストさんの岡野さん評を・・・。

岡野さんはこういっては何ですがとてもスキル的なものには厳しい方で、力の無いアーティストさんと組むときには徹底的に扱き下ろして、山のような練習を要求したりするということでした。まあ自分の名がプロデューサーとして出る作品に関わるのでしたら、自分のプライドに賭けて納得の行く内容・レベルのものを世に送り出したいと思われるのは当然かとは思いますが。

それがラルクさんについてはベタ褒めしていて、心酔しているという感じなのだなと思いました。ラルクさん・岡野さんは互いが認め合った良きビジネスパートナーなのですね。

ちなみに岡野さんはHONEY制作時にkenちゃんのギターリフを作るのに使われたギターをしっかりkenちゃんから譲り受けているところが微笑ましかったです。岡野さんはパートナーで有ると共に、ラルクさんの大ファンでもいらっしゃるのだなと思いました。

今回のDVDのテレ朝スタッフさんのお言葉により、ラルクさんとMステさんとは昔から親しい間柄だったことを知りました。ロンブーさんの番組に毎週ラルクさんが出演するという企画も、Mステスタッフさんとラルクスタッフさん間で盛り上がった話の延長上に実現したものだったのですねー! 

ロンブーさんの番組にラルクさんが毎週登場して、ラルクさんの新アルバム『ark』『ray』から随時1曲ずつ演奏するというのも相当クレイジーな部類の企画だったそうです。確かに当時でも、驚きましたからねー(^-^; ゴールデン時間帯(だったと思うのですが)にアルバム曲が演奏されるというのは、稀なことですよね。それだけテレ朝スタッフさんもラルクさんに傾倒されていたのではないかと思われます。

DVDには『Butterfly's Sleep』『死の灰』『Sell my Soul』といった曲の演奏シーンがフルで入っておりましたが、この辺りはラルクさんのコア面が打ち出された曲だと思います。よくあのようなマニアック系の曲が流されましたよね。

それにしてもこれらの演奏シーン、今観ても全く古さを感じませんね。メンバーさんが若いなーとは思いますけれどねー。ラルクさんは普遍的なものをお持ちなのでしょうね。

このDVDにはMステスタッフさんがいかにラルクさんのファンだったかということが分かるエピソードが幾つも有りましたね~。

Mステさんではラルクさんの全盛期、番組制作が3つのグループに分かれていて、恐らく各グループ毎にアーティストさんの1回の出演の演出を任されたようなのですが、ラルクさんというアーティストを題材にした時に互いのグループ間で『自分のときの演出で他よりもいいものを!』と躍起になっていた様子が窺えました。

印象的だったのがスタッフさんも本番前は他グループよりも良い演出をと考える方に注力してしまうのだけれども、いざ番組が始まるとラルクさんという素材がいいので、演出どうこうというのも気にならなくなるといったお言葉でした。

またラルクさんは4人作曲者がいらっしゃるところが強みで、新曲が発売され番組で演奏することになる度に、誰の曲かが話題になって盛り上がったそうです。

そして、4人それぞれが輝いているので、テレビ画面に4人とも映したいのだけれど、ゴールデンタイムで一般大衆に見せる番組であるが故に、teっちゃんの運指・kenちゃんの煙草・ユッキーのドラムロール等、映したくとも中々映すことが出来ないという心の葛藤が有られたことが分かりました。

これらのエピソードを聞いていて、Mステスタッフさんには、本当にラルクさんファンが多かったことが分かりました。音楽通に興味を持たせるラルクさんってやっぱり素敵です。それなのにどうして今年の年末のMステSPには出演無し!?・・・、とまたまた悲しいことを思い出してしまいましたヨ。。。

さて、今回のDVDでは『Pieces』のPV制作裏話が入っていたことが非常に良かったです。もうこのPVは初めて観た時からまさに魂を奪われる的な感じだったのですよ。それ位衝撃的でしたねー。こういったアートワークはラルクさんならではだと思いました。

そもそもこのPVの原案は誰なのかというのがずっと気になっていて、もしかしたらメンバーさんの誰かなのか?とも思っていたのですが(そうだといいなという期待も籠めてだったのですが・・・)、プロのアートディレクターさんだったのですね。

この方の話は本当に面白かったですねー。そもそもCMプランナーさんでCMでは『絶対に人を殺してはいけない』という不文律が有るので、PVの制作企画をするときは反動で鬱憤晴らしに必ず人を殺したくなるというところが笑えました(^-^; 

このアートディレクターさんは『Pieces』を聴いた時に100年の長い歳月を感じ取り、ここにインスピレーションを得て物語を作られたのですね。

teっちゃんの曲が有って、メンバーさんみんなで曲を作り上げて、hydeさんが作詞して、メンバーさんやスタッフさんでレコーディングして、こうして出来た曲をアートディレクターさんがお聴きになり、PVの企画が出来上がって、プレゼンしてこれが通り、N.Y.までメンバーさん・制作スタッフが出向いて撮影し、編集してやっとあのようなPVが形成される・・・と長い過程を経て秀逸な作品が出来たわけですね。

teっちゃんがPV撮影に関してビルから落ちたがっていたというエピソードには笑えました。そういえばteっちゃん、このPVに関してだったと思うのですが、過去のインタビューでも綺麗に落ちるだか倒れるだかに自信をお持ちといったことを仰っていましたよね。体を曲げたり怖がったりしてはいけなくて、スッと倒れるのがポイントと力説されていました。

PV撮影に当たってはアートディレクターさんが駄目元で撮影場所をN.Y.を指定して、すんなり通ったとおっしゃっていました。海外の撮影は費用も掛かるでしょうし、今は中々難しいのかと思います。この時代の華々しさを象徴するエピソードだと思いました。あのPVはN.Y.という場所がとても似合っていますよね。

hydeさんがteっちゃんを刺殺するシーンの回転扉のあるビルに行ってみたいと思ったものでした。あの撮影の後少ししてからビル自体が取り壊されたのでしたっけ? そもそもN.Y.自体行ったことが無いのですが、もしも行ったら今だったらhydeさんがお祈りされる教会に行ってみたいですね。どこの教会なのでしょう?

『Pieces』以外のPV撮影時の映像や制作者のお話も面白かったです。PVでは幻想的なシーンも実際は雑然とした場所で撮影したものを後から合成しているだけだったり、雰囲気を演出をする為にスタッフさんが細々と小道具を準備されたりといったシーンが映っていて、実際の作品との差に面白みを感じました。

『forbidden lover』や『snow drop』は画面全体の色調補正をして、かなり暗めに仕上げているのだなと思いました。実際はもっと明るい場所で撮っていますよね。

『HONEY』の円筒型のステージでの演奏シーンも有りましたね。あの円筒内が目茶目茶暑かったという当時のメンバーさんの感想を思い出したのですが、そんなに暑そうにも見えないかな?と思ってしまいました。

PV制作はメンバーさんもちょっとばかり演技力が要るよなーと思いました。PVで映る時間を多く占めるのはフロントマンのhydeさんですね。hydeさんが出演された映画はこう言っては何ですが演技力に『んんん・・・(^-^;』と思うところ有りであまり正視出来ないのですよ。PVですと台詞が不要な為か巧拙が目立たないので、素敵なhydeさんを安心して観ることが出来ます。

ラルクさんに近しい方の話としてはコメットさんのインタビューもとても良かったです。何気にコメットさんのファンです。彼はマネージャーさんか何かなのかと思っていたら、ライブ制作がお仕事だったのですね。どうりでライブを作る場面の映像に登場したり、ライブ会場でお目に掛かったりする訳です。

彼のお話で、1999年の『GRAND CROSS TOUR』の制作裏話が特に面白かったです。あのライブの1年程前から会場探しを始めたのですねー。5~10万収容出来る大会場ということで、東京ビックサイトが候補に挙がったとか・・・。あのツアーでの会場は何も無い土地をまずステージを設営するために平らに整地するところから入ったのですね。そんな苦労が有ったとは到底思い及びませんでした。

あの豪華絢爛に光輝く鉄製の球体の舞台装置を中心に、ライブの演出について実現するのに相当苦労されたご様子でした。出来そうも無いことを発案するメンバーさんの気持ちを汲んで、叶えようとなさるお姿には感動しましたねー。

ラルクさんの意表をついた数々のCM・広告のプランナーさんの話も面白かったと思います。坊主頭のラルクさんの新聞一面広告、官房長官からの記者会見でのアルバム発表、携帯電話での新曲発表・・・といった数々の奇を衒った宣伝は、このDVDに登場されるプランナーさんから出たものだったのですね。

面白いアイディアの数々はプランナーさんからの原案を元にラルクメンバーさん、主としてteっちゃんも積極的に案を出し、プロモーションを盛り上げていたことが窺われました。teっちゃんはそれこそインディーズの頃から人々の心をいかにして掴むかということを考えてラルクさんの為のプロモーションを考えていらっしゃいましたからねー。

私は当時のこれらの宣伝はちょっと過剰で自分の考えるラルクさんのイメージとは離れていて、どちらかというと好きでは無かったな・・・というのが正直なところです(^-^; いえ、インパクトは物凄くありましたし、あれでラルクさんに興味を持った方が多かったであろうことを考えると悪いという風には思わないのですが、あまりにも狙い過ぎに見える所がちょっと辟易気味だったことを思い出します。ここ数年のごくごく普通の宣伝の方が好感が持てます。

携帯電話での『HEAVEN'S DRIVE』の発表は今でもはっきりと覚えております。このときは自分で携帯電話を持っていなかったので、友人の持っている携帯電話に音符となる数字を入力してメロディを作り、これを通して新曲を聴きました。

このとき発表された入力方法は単音でした。携帯から流れる単音の電子音は『可愛らしい曲』という印象でしたが、初めてラルクさんの演奏曲をテレビだったかラジオだったかで耳にした時は、物凄いハードロックで想像を思いっ切り覆されました。携帯に入力したのは丁度サビの部分でした。

恐らく機種は違えども、どの携帯でも柔らかな音に聴こえた筈で、このギャップを誰もが多かれ少なかれ感じたのでは無いかと思います。ラルクさん側もこの辺りは狙っていたのでは無いかと考えます。

2枚目のDVDはkenちゃんがやたらとオフショット映像を映すカメラを意識して、画面前で指パッチンしてはしゃいでいるお姿が印象的でした。おかしかったですネ。

そしてユッキーが何かの折に画面に向かって、『チュッ』とやっていらっしゃるシーンが有って、ビックリしました(@_@)! 何だかファンサービス旺盛だった時代が有ったのですね。hydeさんがおやりになるのは何ら違和感が無いのですが、ユッキーのこのお姿には驚きましたねー。全国のユッキーファンの方々には心を奪われる秘蔵映像となったのでは無いでしょうか。

グラクロの東京最終日公演での控え室の様子が面白かったです。この日はラルクさんライブの前に余興のようなもので、ラルクさんのコピーバンドがステージで演奏するという企画が有ったのですよね。このコピーバンドの演奏シーンをテレビでご覧になっているラルクメンバーさんの表情がとても笑えました。皆さん大爆笑という感じでしたよねー。愛すべきファンの方々の一生懸命な様子に好感が持てたのだと思います。

もうすっかり忘れていましたがLE-CIELさんでコピーバンドの出演を募集していましたよね。あの炎天下が耐えられなくて、私はコピーバンドの演奏時間帯の最後の方に会場に着いたのですが、通しで聴いた友人の話によるとコピーバンドさんははっきり言って素人耳でもはっきり分かる位に上手くなかったそうです。やはりラルクさんの演奏は全然違うということが良く分かったと力説していたのを思い出します。

DVD2枚目の最後はグラクロの最終日の花火シーンをバックにメンバーさんが両手を挙げて、『終わったー。』と歓喜しているお姿でした。世紀の一大イベントをやり切った満足感を感じるシーンで心が温かくなりました。

こうして2枚のDVDを通して考えるに、全体的にこういったオフショット映像をよく今まで温存してあったなと思います。こういう秘蔵映像というのはいつか世に出ることを考えて、撮り溜めておくものなのですかねー? 何だかちょっと言い方は悪いかも知れませんが、今の今まで取っておくということに商売気を感じて驚きました。これは今夏のL'Arcafeさんで未公開映像を観た時にも感じたのですけれどね・・・。

何といいましょうか、活動全てを商売に繋げるというところに驚かされました。まさに骨の髄まで絞って売り尽くすという感じですかね・・・(^-^;

それにしても様々な方の証言から、ラルクさんがスタッフや仕事で関わった方々に尊敬され愛されている存在なのだなということをひしひしと感じました。表立っては見えない裏の部分ですが、こういった根幹が有ってこそ、成り立って行くものなのだと思います。

ラルクさんファンになったのは丁度98年初頭辺りでしたが、その頃は『もっと前からファンだったら・・・。』と思ったものでした。

しかしながら、今こうして考えるに、少なくともあの黄金時代をラルクさんと共に体験出来たのはやはりファンとしては何にも変え難い素晴らしい体験だったのではないかと思います。

今回の再発の対象がどうしてコアファンに対してはどちらかというと人気が低めの『ark』、『ray』なのか、他の『True』、『HEART』といったアルバムの方がいいのではないかと思ったものですが(単に自分がこれらのアルバムのファンということも有るのですが・・・(^-^;))、これらのアルバム曲を中心に人気絶頂時代を映した映像が多数有り、また全盛期を回顧するのはその当時の関係者からしても面白い試みだったからということに思い至りました。

今だからこそ当時を俯瞰的に見て語ることが出来るわけですよね。

DVDの感想は以上となります。何だか語ってしまいました。ラルクさんの過去を紐解く素敵な内容がぎっしり詰まっていて、大変楽しませて頂きました。
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【2006/12/18 05:57】 | ラルク関連 | トラックバック(0) | コメント(5) | Top↑

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コメント
今回のdvd、私もすごく楽しませて頂きました!裏側(?)の話が沢山あって、ラルクさんに関しても、スタッフさんに関しても、すごいな~と思いました。もし今度20周年を向けえる時、また再発企画がありましたら、ぜひ「heavenly」とか「true」とか「heart」とかの話を聞かせていただきたいのです。(実は私もこれらのアルバムのファンですので(笑))
そういう売り方は確かにちょっと卑怯かもしれませんが、それはもうデンジャーさん恒例のやり方という印象を受けました(@_@)でも、これでそういう秘蔵(?)のエピソードが見られてまたうれしいです。そのまま事務所に温存されていくより、やっぱり出して欲しいです。
ちなみに、cdのほうもちょっとリマスターされたような気がしますので、よかったと思います~
WHAT'S INは素敵でした!新曲楽しみすぎです!インタビューを読んで、次のシングルは、ラニバで披露された曲ではないかもしれないため、もしかしたら天嘉でまた新曲を演奏されるので、ますます楽しみしています!~
最後にこの間誕生日のお祝いのお言葉に感謝します。ありがとうございました。(^-^v)
ではでは~~~
【2006/12/18 05:58】 URL | キヘイ [ 編集] | top↑

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WHAT'INを無事ゲットした洋梨です(笑)。

私は、99年秋からのラルクファンでして、
REAL~のアルバムしか持っていないんです。
(過去のCDは、レンタルで済ませてしまって、、、汗)
なので、この企画は「渡りに船」状態(アハハ)。
遂にこの2枚を手に入れることができて、感激です!

この15周年に付随する様々な企画は、賛否両論ですが、
一般ピープルのためでなく、ラルクファンのためだけに
用意されたものだと思えば、非常に納得できますよね。
【2006/12/18 18:15】 URL | 洋梨 [ 編集] | top↑

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>キヘイ様

こんばんは。コメントを頂きまして有難うございました!(^-^)

20周年企画で更に過去を遡ったアルバムの裏話を御所望なのですね。
私も希望しますが、今よりも未来に更なる過去の情報が集まるのだろうかと
ちょっと心配になります。今のうちから情報収集をしておいて下さると
良いかも知れませんネ。

購入したCDは実はそれぞれ通しで1回聴いたのみです。
音が良くなっているのですか! 知りませんでした。
それぞれにいい曲が入っているとは思うのですが、やはり全体的にそれ程
好みではない・・・というのが最初のアルバム発売時からの感想で、
今もって不変だったりします (^-^;

まあ好みばかりは感性の問題ですから、自分でコントロール出来るものでも
無いので、仕方無いですよね。

L'Anniversary Liveでの新曲がシングルとはならない可能性は
個人的には結構高いように思っています。自分基準ですが、聴き心地は
良かったけれど、あまり印象には残らなかったからです。

天嘉でのシングル曲初披露、いいですねー! 大いに期待します。
もう1週間切りましたし楽しみですよね♪

ではまた良かったらお越し下さいませ。

------------

>洋梨様

こんばんは。コメントを頂きまして有難うございました。

『WHAT's IN?』を無事購入されたのですネ!
中々楽しくお読みになれたのは無いかと想像致します。

洋梨様は『REAL』より前のアルバムはお持ちで無いということは
今回の再発アルバムを買うのはまさに一石二鳥的な感じですね。
良かったですよねー。私はDVDだけを安く販売して欲しい・・・と
思いましたよー。

15周年企画は今年色々行われて来ましたが、何れも儲けを計算しながらも
ファンの気持ちも考えて下さったものだったと思います。
時には前述の再発CDを初めとして、納得が行かない気持ちになる面も
有りましたが・・・(^-^; 

ただファン側は選択権が有るので、自分の納得の行く範囲内で、
可能な限りで享受すればいいのですよね。

16周年目はどんな一年になるのでしょうね。楽しみです。
ではまた良かったらお越し下さいませ。
【2006/12/20 00:53】 URL | 眠眠 [ 編集] | top↑

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ちょっと遅いのですが(^^; 興味深いですね、岡野ハジメさんのインタビュー?見たいくなりました。

 ユッキーの完璧主義者ってのは、なるほど確かにって感じですね。Liveとかでもアレンジ少ないですよね?行ったことないんですが(笑)。

 それは良くも悪くもレコーディングのものとすごく近いってことですよね。sakuraはアレンジしまくりだったんで、いろいろな意味で完璧主義ってとれるとは思いますが、ユッキーは完璧なものを練って作り上げて、それをくずさないってところに俺は完璧主義ってモノを感じました。sakuraのアレンジもスゴ過ぎですが・・・

 tetsuは自分がベースをちょっと知ってる事もあって、見てて全くあきないですね(笑)。個人的にはtetsuの運指をクローズアップしたものを出してほしいくらいです、ホントに!GRANDCROSSのDVDもマルチアングル目的だったんです。(^^)


 やっぱりラルクはそれぞれの演奏もハイレベルで個性的で、それがラルクに惹かれる理由の一つなんですよね~

 
【2006/12/22 16:03】 URL | SMIE86 [ 編集] | top↑

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>SMIE86様

こんばんは。内容を拝見して、恐らくSMI『L』E86様かと
思いました。恐れ入りますが以下、この前提で書かせて頂きます。

コメントを頂きまして有難うございました!

いえいえ、遅いなんということは全然無く、過去記事へのコメントも
大歓迎ですヨ!(^-^) 最新記事だけでなく過去分も読んで頂ける
ことはむしろ光栄です。

DVDを観たい気持ちにさせてしまいましたか・・・。
申し訳ございません・・・。

ユッキーがライブでアレンジが少ないか・・・ですか!?、・・・、
申し訳ございません、よく分かっていません(^-^; 
多分違和感無く聴いているので、ライブではあまりアレンジ
されないかと思います。

sakuraさんはアレンジしまくり・・・!?、そ、そうなのですか。
やはり耳が肥えていないのか、ライブDVDを観ても(sakuraさん時代の
ライブには行った事が有りません)アレンジしていることに気が付いていません。

となるとユッキーについても実はきちんと聴けていないのかも・・・。
もっと音を正確に聴き分けられる高性能の耳を持ちたいです。
仮にSMILE86様がライブに行かれた場合はより深く音を楽しめそうですよね。
羨ましいですー。

グラクロDVDをお持ちでしたか! メンバー一人を一曲丸ごと映し続ける
マルチアングルは、一人一人の仕事をじっくり拝見出来て楽しいですよね。

あと、うろ覚えの記憶によると、
『REAL』ツアーの東京ドーム公演最終日だったかにスカパーか何かで、
全曲についてメンバー一人一人映したチャンネルを4チャンネル、
あとはメンバーさん全員を通常通り映した1チャンネルの合わせて
5チャンネルで放映していたような気がします。
違って居たら申し訳ございません(^-^;

でも実際通常一時に5チャンネルも観たり録画したりするのは無理ですので、
メンバー個人個人を写したチャンネルの映像を保存といった方は殆ど
いらっしゃらないかと思われます。SMILE86様でしたら、こういった
もののteっちゃんバージョンもご興味がお有りかも知れないですネ。

ラルクさんの演奏はハイレベルなのですね。自分では聴けておりませんが、
方々で言われているのでそうなのだと思っております(^-^;
ラルクさんは本当に多くの方々を魅了して止まない素敵なバンドさんですよネ。

ではまた良かったらお越し下さいませ。
【2006/12/22 23:43】 URL | 眠眠 [ 編集] | top↑

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